Pythonの文字列操作
目的
pythonの文字列操作についてまとめる。
文字列の連結
文字列同士を連結したい場合は + を使用する。
>>> 'test'+'_str'
'test_str'
文字列の抽出
文字列から特定の文字を抽出したい場合は、インデックス0始まりで文字列の位置を指定する。後ろからの位置で指定する場合は -をつける。
>>> x = 'test_str'
>>> x[0]
't'
>>> x[4]
'_'
>>> x[-1]
'r'
文字列の抽出(スライス)
文字列から特定の箇所を抽出する場合は : 区切りで開始と終了を指定する。終了はインデックス-1の位置で返る。終了位置を指定しない場合は最終位置までが返る。また、さらに:区切りして何文字ごとに抽出するかも指定できる。
>>> x = 'test_str'
#インデックス1から2まで抽出
>>> x[1:3]
'es'
#インデックス1以降を抽出
>>> x[1:]
'est_str'
#2文字毎に抽出
>>> x[0::2]
'ts_t'
文字列の繰り返し
文字数を繰り返し連結する場合は*を使用する。
>>> x = 'test_str'
>>> x*4
'test_strtest_strtest_strtest_str'
文字数取得
文字数を取得する場合はlen()を使用する。
>>> len('test_str')
8
文字列の分割
文字列をリストで分割する場合はsplit()を使用する。
>>> x = 'test_str'
>>> x.split('_')
['test', 'str']
文字列の結合
リストの文字列を結合する場合はjoinを使用する。
>>> x_list = ['test', 'str']
>>> '_'.join(x_list)
'test_str'
文字列の置換
特定の文字に置換する場合はreplace()を使用する。
>>> x = 'test_str'
>>> x.replace('_','.') #置換対象が第一引数、#置換後が第二引数
'test.str'